課題：一般道路も含めた自動運転レベル4での自動運転技術実装に向けた技術検証が必要です。

⇒手動介入の発生状況を把握し、要因分析と実装に向けた課題を整理しました。

課題：利用者・地域住民の自動運転に対する社会的受容性の醸成が必要です。

⇒アンケート調査を実施し、自動運転バス利用者として想定される日立製作所従業員や地域住民、また非利用者も含めた地域住民の自動運転に対する意識や受容性を定量的に把握し、実装に向けた課題を整理しました。

■実証実験の実施結果（技術面）

➊工事起因の手動介入（工事区間や作業員を回避するための手動介入）：109件

❷路上駐車を回避するための手動介入：82件

❸専用道から一般道への左折時の手動介入：12件

手動介入発生要因　➊工事関係（109件）

図3　手動介入発生位置（全302件）

手動介入発生要因　❷路上駐車（82件）

手動介入発生要因　❸左折時（12件）

図4　手動介入発生位置（工事起因及び技術検証のための手動介入を除く173件）

＜自動運転レベル4実装に向けた課題＞

表1　手動介入多発箇所の要因と実装に向けた課題

■実証実験の実施結果（社会受容性面）

（A）利用者アンケート調査結果

＜自動運転バス・無人自動運転バスの導入に対する受容性＞

①「自動運転バスを日立市に導入することに賛成である」ことにどのくらい同意するか

②「無人自動運転バス（運転士や車掌のような【乗務員】が一切いない）を日立市に導入することに賛成である」ことにどのくらい同意するか

図5　自動運転バス・無人自動運転バスの導入に対する受容性

＜自動運転バスに乗車後の、自動運転バスの挙動やサービスに対する受容性＞

図6　本実証の自動運転バスのサービスや挙動に対する受容性

＜バス車内の無人化に対する受容性＞

表2　設問におけるバス乗車時の状況①～⑧

図7　バス車内の無人化に対する受容性

（B）地域住民アンケート調査結果

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2025年2月12日（水）～2月28日（金）にて、大甕駅周辺自動運転バス実証実験を実施しました。
本記事では、実証実験で得られた成果やアンケート調査の結果についてご紹介します。

2025年2月、ひたちBRT自動運転バスが営業運行を開始しました！その様子をご紹介します。

いよいよ、自動運転バスが運行開始！

【レポート】大甕駅周辺自動運転バス実証実験の実施結果

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みちのり無人自動運転バスポータル

みちのりグループ

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毎日の通学やお買い物、仕事や病院通いに欠かせないバス。 
でも、最近、普段乗りたいバスや、夜の便数が減って、不便になったな、と感じることはありませんか？

この背景には、運転手の不足やバス利用者の減少  があります。 

皆さんが日々利用されているバスを維持し、発展させたい。
そんな思いで 現在「無人自動運転バス」の実用化に取り組んでいます！

日立には全国でも珍しい、バス専用道路を走るひたちBRTがあります。
この道路を活かし、2025年末までに無人での自動運転バスの実現を目指しています。

「本当に安全なの？」「どうやって走るの？」 

そんな皆さんの不安や懸念にもお答えしながら、みんなでバスの未来をつくっていきたい。 

このサイトでは、自動運転バスに関する情報発信や、皆さんが気になること、ニーズを投稿いただける意見募集を行います。 
この場を通じて、皆さんとより良い乗り物づくりを目指します！

ひたち無人自動運転バスプロジェクト

東京都

自動運転バスってどんなものなの？日立市で取り組みが始まった経緯や、仕組みを紹介します！

自動運転バスって？日立のバスのこれから

自動運転バスをともにつくる取り組みへ、あなたも参加してみませんか？
モニターとして、アンケートに回答すると抽選でプレゼントも！

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