当日は大甕駅に集合し、「自動運転バスとはどんな乗り物なのか」を体験するために、実際に参加者の皆さんと一緒に乗車しました。

どのようにバスが自動運転をしているのか？

」を、車内モニターを見ながら説明しました。

カメラやセンサーが障害物や近くにいる人を検知している様子を見てもらい、安全に走行する仕組みを体感していただきました。

などの意見が多く聞かれました。一方で、「

こうした乗車体験をしながら、バスは常陸多賀駅へ向かいました！

晴耕雨読 -常陸多賀駅前マイクロクリエイションオフィス- にて

常陸多賀駅に到着後、ワークショップ会場となった「晴耕雨読 -常陸多賀駅前マイクロクリエイションオフィス-」へ移動し、すぐにワークショップを開始しました。

これらをグループに分かれて共有しました。

参加者は、市内・市外・県外などさまざまな地域から来られており、職種や年齢層もバラバラでしたが、皆さん「自動運転バス」に興味を持っているという点は共通していました。

不安がありつつも、実際に自分の目で確かめたい

」という声が多かったのですが、乗車後は、

といった新たな課題も出てきました。

グループワークの後は講義の時間です。

などについてお話ししました。

※自動運転バスが必要な理由などは、以下の記事でもまとめていますので、ぜひご覧ください。

学んだことと、まだ残る不安・疑問

講義の後は、実際に乗車してみて学んだことや、いまだに不安・疑問に思うことなどを全員で共有しました。

これらの課題については、たとえば「

運転手はいなくても、緊急対応を行う担当者をどう配置するか？

」など、もっと細かく検討しなければなりません。

さらに、こうした課題はバス会社だけの問題ではなく、社会全体で考えていく必要があります。

約2時間半の乗車体験とワークショップは、参加者一人ひとりの立場や視点から大切な気づきを共有できる、充実した時間となりました。

ご参加いただいた皆さんには、あらためて感謝申し上げます。

今後もこのサイトなどを通じて、自動運転バスに関するさまざまな取り組みを発信していきます。ぜひ引き続きご注目ください。

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また、お知り合いへのシェアも大歓迎です！

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2月3日(月)に、ひたちBRTの自動運転バスが営業運行を始めました。
これをきっかけに、2月16日(日)に「自動運転バスについて考えるワークショップ」を開催しました！

当日は約20名の方にご参加いただき、さまざまな視点からの意見や気づきが集まりました。
ここでは、そのワークショップの様子をご紹介します。ぜひご覧ください！

自動運転バスが運行開始！乗って体験しよう

【レポート】自動運転バスの“今”と“これから”を考えるワークショップ

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みちのり無人自動運転バスポータル

みちのりグループ

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毎日の通学やお買い物、仕事や病院通いに欠かせないバス。 
でも、最近、普段乗りたいバスや、夜の便数が減って、不便になったな、と感じることはありませんか？

この背景には、運転手の不足やバス利用者の減少  があります。 

皆さんが日々利用されているバスを維持し、発展させたい。
そんな思いで 現在「無人自動運転バス」の実用化に取り組んでいます！

日立には全国でも珍しい、バス専用道路を走るひたちBRTがあります。 
この道路を活かし、2025年末までに無人での自動運転バスの営業運行を目指しています。

「本当に安全なの？」「どうやって走るの？」 

そんな皆さんの不安や懸念にもお答えしながら、みんなでバスの未来をつくっていきたい。 

このサイトでは、自動運転バスに関する情報発信や、皆さんが気になること、ニーズを投稿いただける意見募集を行います。 
この場を通じて、皆さんとより良い乗り物づくりを目指します！

【レポート】自動運転バスの“今”と“これから”を考えるワークショップ

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