今後のかわにしの方向性についてまとめました!
事務局 柴
2022-10-12
2022年6~7月に開催した「市長と語る かわにしMeeting」では、多くの方にご参加いただき、日常を振り返りながら「ありたいまちの姿」について考えました。そうした取り組みを踏まえ、これからまちの目指す姿と方向性について素案を作成しました。
これは、まちの未来像実現に向けて、私たちが何を大切にしようとしているか。その思いを示すものです。また、これらを年齢や立場に関係なく、川西に関わるあらゆる人と共有しようとするものです。
(1)まず、子どもが幸せになります。
(2)人に寄り添い、お互いの個性を認め合います。
(3)未来に責任を持ち、持続可能なまちをめざします。
(4)日々の暮らしで感じられる幸せを大切にします。
(1)まず、子どもが幸せになります。
子どもたちの笑顔は、世代を超えたにぎわいや活力を地域にもたらします。笑顔あふれる子どもの成長を通じて、あらゆる市民が幸せを感じられるまちをめざします。
(2)人に寄り添い、お互いの個性を認め合います。
誰もが、地域の一員として誰かを支えたり、フォローできる役割を少しずつ持っています。各々のペースでまちに関わりながら互いを尊重し、多様な個性を認め合えるまちをめざします。
(3)未来に責任を持ち、持続可能なまちをめざします。
私たちは、このまちを未来の子どもたちにしっかりと引き継ぐ責任があります。そのために、人口減少社会や自然災害等を見据え、既存のまちのあり方を柔軟に見直していきます。
(4)日々の暮らしで感じられる幸せを大切にします。
1人ひとりに安らげる居場所や充実した時間があることで、このまちで過ごす時間がかけがえのない思い出になっていきます。「やってみたい」ことに自らチャレンジでき、それを応援しあえるあたたかいまちをめざします。
総合計画の中では、「基本構想」という中に含まれています。
この基本的な考え方に基づいて、具体的な分野目標を検討し、実行計画と紐づけていきます。
総合計画で示す「まちづくり」は、 ソフト面(子育て、健康、福祉など)及びハード面(公園、道路の整備など)の様々な分野を包括しています。
「まちの未来像」の実現に向けた取組みの方向性をイメージしやすいよう、以下に掲げる「分野別の目標」を設置し、各目標像を達成するために望まれる日常シーンの具体例を整理しています。※分類の数や目標像の名称は変更する場合があります。
①未来を拓く子どもや若者が豊かに育つまちの実現
②にぎわいと活力があふれ、ひと・まち・さとの魅力が磨かれていくまちの実現
③もしもの備えと日々のつながりが、安全や安心をはぐくむまちの実現
④自分らしさが尊重され、誰もがいきいきと輝けるまちの実現
⑤都市基盤と自然が調和し、快適に過ごせるまちの実現
⑥変革の歩みを止めないまちの実現
川西の「ありたいまちの姿」を構成するキーワードや分野別の目標の具体的な内容を今後まとめていきたいと考えています。
2023年1月より開催する「かわにしミライ会議 」でも議論を進めていきます。
また、本特設サイト上では、かわにしミライ会議にはご参加いただけない方々からもご意見をいただきたいと考えています。
今後2月以降に皆さんの意見をサイト上で募集させていただく予定です。
利用規約第4条第2項に基づき、「かわにしのミライに関わる」に参加いただいた皆様の個人情報は、本取り組みを運営する川西市にも提供されます。