川西市の未来と言われても話が大きすぎてピンとこないかもしれません。

しかし、川西市がどんなまちになるかによって、みなさんの生活にもいろいろな影響があるんです。

だとしたら、少しでも多くの市民のみなさんに川西市のまち、そして

まちの未来に興味を持ってもらい、市民のみなさんとともに「かわにしのミライ」を作っていきたい

市役所がまちをつくっているのではなく、まちをつくっているのは、川西市に暮らすみなさんお一人お一人なのだから。

本WEBサイト「my groove かわにし」を立ち上げ

ー直近の取組み - かわにしのミライを描く「総合計画」とは？

「総合計画」という言葉をご存知でしょうか？

おそらく、知らないかたがほとんどだと思います。でも実は、日本全国のほとんどの自治体が「総合計画」を策定しているんです。川西市でも、これまで「総合計画」を５回策定しています。

「2024年〜2032年」の川西市のまちの未来像について定めるのが、「第6次川西市総合計画」

ーなぜ総合計画が大切なのか？

ところで、川西市では総合計画以外にも数多くの計画を作っています。

たとえば、わかりやすいものだと、地域の子育て拠点やいじめや不登校などの相談体制などについて記載されている「川西市子ども・子育て計画」。その他にも「川西市地域福祉計画」、「川西市公共交通基本計画」など多くの計画（個別計画と呼ばれます）があり、これらの計画に基づいて川西市役所は地域団体や事業者、市民のみなさんと連携しながら、川西のまちづくりを推進しています。

総合計画が他の個別計画と異なる点は何でしょうか？

実は各分野の個別計画は、川西のまちのありたい姿や方針について記載されている総合計画に基づいて作成されます。

「総合計画は川西市のまちづくりの”最上位計画”」

五月山からの川西市市街地.jpeg

ー総合計画をつくるうえで、わたしたちが大切にしたいこと

総合計画は「基本構想」「基本計画」「実施計画」で構成されます。

「基本構想」でまちづくりのビジョンと大きな方向性を、「基本計画」「実施計画」では基本構想の実現に向けた取組みの内容を示します。

まちづくりのビジョンを実現する上で、皆さんと共有したい想いがあります。

(1)　まず、子どもが幸せになります。

(2)　人に寄り添い、お互いの個性を認め合います。

(3)　未来に責任を持ち、持続可能なまちをめざします。

(4)　日々の暮らしで感じられる幸せを大切にします。

そして、この計画をつくりあげていく中でわたしたちが大切にしたいことの一つが、

みんなでつくる計画とすること

ーまちのミライをみんなで考え、ともに作りたい！

計画を策定する過程で、多くのみなさんに参加いただける機会を作りたいと考えています。

そもそも、ともに作ると言われても、自分に身近なこととは感じづらいと思います。

これからの川西のまちで暮らすみなさん自身や子どもたちが、どんなまちだとワクワクするだろう？と考えてみる。

みんなの目指したいミライを形にしていく上での共通言語が"計画"だと思うと、もう少し身近に感じられないでしょうか？

みんなで集まる対面のワークショップには参加が難しくても、このサイト上で意見を書き込んだり、他の人たちの意見を見てあなたなりに考えてみる、そういった形から参加していただき、みんなでつくる計画とできたらと考えています！

「かわにしのミライ」と言われても…よくわからない。自分に関係あるの？
今この文章を読んでいるみなさんのなかには、こんなふうに思っている方もたくさんいらっしゃると思います。

「かわにしのミライ」って何？？

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これまでのまちづくりでは、全体像が見えづらい、どこでどう関われるのか分かりづらい、など市民の皆さんにとって身近に感じづらい状況もありました。

「my groove かわにし」は、時間的・物理的な制約により参加しづらい方を含め、より多くの方の意見を取り入れながら一緒にこれからの川西のまちづくりへ取り組んでいくためのプラットフォームとしてオープンしました！

「かわにしのミライ」って何？？

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