『わたしのSDGs宣言』の募集 から始まり、市民の方を対象にしたワークショップ (外部リンク)や、こうみん未来塾に参加している子ども達と一緒に『わたしたちのSDGsさんだの木』の装飾を行われてきました。

今年度のSDGsの取り組みを振り返って、三田市政策課の増田さん、大槻さんに担当者コメントをいただきました。

（左：大槻さん 右：増田さん）

― SDGs推進のために、どのようなことを意識して取り組まれましたか？

SDGsは遠い世界のことではなく、私たちが日常生活の中で取り組めることがたくさんあると感じ、楽しく何かを始めてもらうことを意識してきました。

身近なことから始めるきっかけとなるよう、

『わたしのSDGｓ宣言』を皆さんに呼び掛けを行うことで、900以上の宣言を提出してもらうことができました

他の人はどんなことを宣言し、どんな風に取り組んできたかがわかると、次はこんなことにチャレンジしよう、それも面白そうと思っていただけるのではと、市のホームページやこのｍｙ　grooveさんだで紹介したり、市役所１階のロビーにわたしたちのＳＤＧｓさんだの木として皆さんの宣言を展示したりしてきました。

これもSDGsだと意識して踏み出す一歩が、よりよい三田のまち、よりよい社会につながる

― 取り組みを進める中で、心境の変化や生活の中の変化はありましたか？

私は、（SDGsゴール番号8：働きがいも経済成長も）『好きな仕事を好きな場所で』というSDGs宣言をしました。

学生の頃から働くことが好きで、アルバイトを何個も掛け持ちして、色々なことを経験してきた私にとって、仕事での達成感や、やり甲斐は何にも代えられない特別なものです。

人生の7割近くは仕事をしているといわれる中で、

せっかくやるなら楽しく仕事をしたい！好きな場所で仕事をしたい！という気持ちを込めて宣言

し、実際に市役所内での働き方や人との繋がりの作り方について市役所内で提案をしました。

SDGsの推進に携わっていなければ、提案する勇気も出なかったと思うので、とても貴重な経験

― 令和4年度の取り組みを通して、令和５年度はどのようなことに取り組まれますか？

令和4年度は三田市の取り組みを『知ってもらうこと』がテーマでした。市がどんなことに取り組んでいるのかを多くの人に知ってもらうことで、SDGsへの取り組みの輪を広げることが狙いです。

そして、令和５年度もわたしのSDGs宣言キャンペーンを実施し、皆さんと一緒にSDGｓの取り組みを進め、住み続けられるまちづくりを進めていきます。また、キャンペーンの一環として皆さんに参加・参画いただけるイベントを秋頃に開催する予定です。

今年度に育てた『SDGsさんだの木』を、来年度もさらにパワーアップしたものになるよう取り組んでいきたいと思いますので、皆さんも何か始めるきっかけとしてキャンペーンにご参加ください。この記事を読んで、「市と一緒になにかやりたい！」、「ワークショップに参加したい！」と思って頂いた方は、こちらの問い合わせ先までお気軽にご連絡ください！

三田市役所　政策課（本庁舎3階） 担当者：増田（ますだ）、大槻（おおつき）

”my grooveさんだ”の各コンテンツを閲覧いただきありがとうございました。

SDGsをより市民の方にとって身近なものにしていく各取り組みの魅力や、毎回イベントに参加している皆様の素敵な笑顔が伝わるようにと編集させていただきました。

今年度だけでなくサステナブル（持続可能）な取り組みとして、また来年度もパワーアップした内容を掲載させていただきます。

末尾になりましたが、今年度ご協力いただきました皆様には心より感謝申し上げます

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今年度の振り返りフェーズです。SDGsを考えるワークショップからスタートし、議論した内容をとりまとめ情報を掲載します。来年度に向けた指針も公開する予定です。

木を増やそう！

「育てよう！私たちのSDGsさんだの木」これからを聞いてみました！

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三田市では、市民のみなさんと一体になってSDGsに取り組むため、さまざまなアイデアを頂き”SDGsさんだの木”を広めていきます。

「育てよう！私たちのSDGsさんだの木」これからを聞いてみました！

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