氷見市景観計画において優先的に検討する重点地区候補として挙げられている２つの地区（氷見ICアクセス地区、シンボルロード地区（以下、対象地区））とその周辺の景観まちづくりを考えるワークショップがはじまりました！

日時：令和４年9月４日（日） 14:00～16:30

場所：氷見市役所１階 地域協働スペース

ワークショップのスタートにあたって、都市計画課堂田課長より挨拶がありました。また、都市計画課より「景観形成重点地区指定に向けた取り組みについて」の説明がありました。

このワークショップは、氷見市にお住まいの富山大学芸術文化学部講師である籔谷祐介先生、先生の研究室の学生にもサポートをいただいています。籔谷先生にはミニ講演として、「景観まちづくりをはじめよう！」と題し、これからの景観まちづくりとして“生きた景観”や“景観マネジメント”、対象地区とその周辺の魅力や可能性などをお話いただきました。

その後、事務局よりワークショップの趣旨や進め方の説明があり、５グループにわかれてそれぞれ意見交換を行いました

水色の紙には「好きな、自慢したい場所やもの」、ピンク色の紙には「気になる、問題だと思う場所やもの」について、参加者の方、一人ひとりが普段何気なく見ている、暮らしの景観を思い浮かべながら記入していただきます。

見慣れた景観について、いざ、魅力や問題だと思うことを挙げてみようと思うと、なかなか難しいという声もありましたが、各グループで多くの意見が挙げられ、ワークシートいっぱいに広がっていきます。

グループワークの後半では、魅力や問題だと思うことを踏まえ、５年後、10年後に対象地区の通りや周辺でワクワクする、生きた景観を生み出していくために活用したい場所やものについて意見交換を行いました。

休憩時間に、今回の対象地区沿道（鞍川地区）にお店のある松木菓子舗さんのお菓子でほっこり◎ サイクリストのために開発された手軽に栄養補給できる一口サイズの羊羹“サイクルようかん”でエネルギー補給です。

グループでの意見交換の内容を班ごとに発表し、全員で共有します。また、籔谷先生から講評をいただきました。

最後に今後の進め方として「my grooveひみ」の使い方や登録の方法等について、㈱groove designsの三谷・沢田からご紹介させていただき、登録などをしていただきました。

第１回目のワークショップは、参加者の皆さまから活発な意見が出されていたことで、とても充実した意見交換の時間となりました！

第２回目は、令和4年10月2日（日）の開催となります。

今回の内容を踏まえ、「地区の特徴を活かす景観まちづくりを考える」というテーマで、まちあるきや意見交換を予定しています。

第１回ワークショップに関連して、対象地区とその周辺の「好きな・自慢したい場所やもの」、「気になる・問題だと思う場所やもの」、「5年後、10年後の景観まちづくりに向けて活用したい場所やもの」のご意見を募集しています。良いと思うコメントには気軽に「いいね！」することもできます。

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2022年9月に開催したワークショップの内容をご紹介します

第1回WS

景観まちづくりに関する市民ワークショップ 第１回を開催しました！

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国道415号沿道のまちづくり

氷見市

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国道415号沿道の魅力をつくり、そだてるアイデアをお寄せください！

景観を通して地域の魅力を考えよう！

2023年度の取組みはこちらからご覧ください！

ひみの未来をみんなで考えよう！

富山県

2022年10月に開催したワークショップの内容をご紹介します

第2回WS

2022年11月に実施した実証実験について、企画から実施後までの取組み過程をご紹介します

実証実験

2023年1月に開催したワークショップの内容をご紹介します

第3回WS

令和５年度も、ワークショップや実証実験（アイデアのお試し実践）など、興味や関心をお持ちの市民の皆さまにご参加いただくプログラムを検討中です！

景観まちづくりに関する市民ワークショップ第１回を開催しました！

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