現在、JR阿佐ケ谷駅の北東に位置する阿佐谷北東エリアでは、このエリアに関わる多様なメンバーが連携し、エリアの将来像を描く

の作成に向けて話し合いを進めています。

この記事では、プロジェクトの概要と、今後皆さまにご協力いただきたい意見募集についてご案内します。

１.🤝公民連携によるまちづくりとは？

阿佐谷北東エリアは、駅から徒歩圏内に広がる住宅地や商店街、医療機関、小学校、神社仏閣などが点在する、暮らしと地域活動が密接に関わるエリアです。

このエリアでは、土地区画整理事業を活用した土地利用の転換が進められており、これにあわせて、緑地や公共的な空間の維持・活用、にぎわいの創出などについて、地域と行政がともに話し合い、取り組んでいくことが求められています。

そこで、このエリアに関わる多様な主体が連携し、エリアの将来を共に考え活動していくためのプラットフォームとして、

「阿佐谷北東エリアまちづくり協議会」

の検討をスタートさせました。

この取組は、従来のように行政が単独で進める「行政主導型」のまちづくりではなく、地域･民間企業･行政が、対話を重ねながら協働する「公民連携型」のまちづくりの第一歩です。

👥 阿佐谷北東エリアまちづくり協議会とは？

この協議会は、地域の課題や将来像を話し合うプラットフォームであり、以下の団体で構成されています。

阿佐谷北一丁目町会、阿佐谷新進会商店街振興組合、宗教法人神明宮、宗教法人世尊院

㈱ジェイアール東日本都市開発、㈱三杉、欅興産㈱、社会医療法人河北医療財団

👇過去の協議会の内容についてはコチラ

🗣️ あさがやまちづくりセッションとの連携

また、地域の皆さんと阿佐谷のまちづくりに関する様々なテーマについて話し合い、共有・協働する場である「あさがやまちづくりセッション」でも、阿佐谷北東エリアの「未来ビジョン」についてご意見を伺ってきました。

👇セッションの詳細･当日の意見ついてはコチラ

「未来ビジョン」とは、まちの目指す将来像やその実現方法を共有するための指針で、地域･民間企業･行政の多様な主体が連携して行う具体的な取組等を示すものです。

これまで、阿佐谷北東エリアまちづくり協議会が中心となり、「未来ビジョン」の作成に向けて協議を重ねてきました。

の「未来ビジョン」の公表に向けて検討を進めており、令和8年度からは、未来ビジョンを実現する取組を検討し、地域主体で事業や活動を実施していきたいと考えています。

🔍未来ビジョンに盛り込む内容（予定）

多様な主体の声を反映した「未来ビジョン」の作成を目指し、将来像の実現に向けた

について、さまざまな方法で意見募集を行っています。

・将来像の実現に向けた具体的な取組のアイデア

あさがやまちづくりセッション

11月9日に「あさがやまちづくりセッション」を開催しました。

対話を通じて地域の課題や魅力を共有し、具体的な取組のアイデアを提案していただきました。

いただいたご意見は、次回のすぎなみボイスの記事でご紹介します。

「あさがやまちづくりセッション」に参加できなかった方も、すぎなみボイスで意見を投稿できます。

時間・場所を問わず、阿佐谷北東エリアの将来像について、意見を発信できます。

次回以降のすぎなみボイスの記事で、意見募集を予定しています。

いただいたご意見やアイデアは、協議会で共有し、今後の事業や活動の参考にさせていただきます。

なお、ご意見が必ず実現するわけではないことを、あらかじめご了承ください。

「すぎなみボイス」にて、皆さんからのご意見を募集します。

📝 素案の作成（12月～翌年1月）

集まった意見をもとに、協議会で未来ビジョンの素案を作成します。

素案に対する意見募集（2月頃）

作成した素案についても、「すぎなみボイス」などを通じて、皆さんからご意見を募集します。

完成した「未来ビジョン」は、ホームページや広報紙で公表予定です。

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このプロジェクトについて

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すぎなみプラス

杉並区

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すぎなみボイス

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阿佐谷北東エリアでは、地域･民間企業･行政など多様な主体が連携し、このエリアの将来像を描いた「未来ビジョン」の作成を進めています。
プロジェクトの詳細はこちら👇
https://mygroove.city/organizations/11/projects/60/articles/905

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