「多文化共生ってなに？」をテーマに、令和６年5月25日に実施し、次の内容で行われました。

・ファシリテーターによるアイスブレイク

・文化・交流課からの「多文化共生」に関する説明

・参加者によるグループトーク

参加者の方からは、次のようなご意見をいただきました。

・文化的な違いを認め合い、杉並で共に生きていくために必要なのは、日本人や、杉並区民といった私達のアイデンティティの壁をこえること。

・民族や文化的な違いを認め合い、言葉の壁をみんなでこえていきたい。一方で、無意識の偏見が常に自分たちの中にあることを意識することも重要。偏見から来るトラブルや差別をなくし、認め合っていくことが大事。

・昨年日本に来たばかりで、いろいろなことが分からない。友達はみんな台湾人。もっと日本や杉並区のことが知りたいので、交流するグループやイベントがあれば参加したい。

聴っくオフ・ミーティングとは、身近な行政課題について、区長と区民が直接意見交換をする区政を話し合う会として開催しています。

多文化共生に向けた、具体的な取組みをご紹介します！

多文化共生に関する取組みを紹介！

【vol.3】聴っくオフ・ミーティング「多文化共生ってなに？」を実施！

～互いの文化を認め合い、共に地域社会で生きていくために～

これからの杉並区で国籍や民族の異なる人々が、互いの文化のちがいを認め合い、共に住みやすい地域にするためにどうするべきか、皆さんの意見をお聞きします。

「多文化共生」とは何か？と、杉並区の取り組みについて紹介します！