【ひとことポスト#02】2025年の杉並区を振り返る

防災カタログギフトの全世帯配布は典型的なバラマキ政策で、税金の無駄遣いだと思いました。我が家は東日本大震災以降、防災、防犯に必要なものは全て備蓄してきましたので、今更こうしたカタログは不要です。また、カタログを見るとネット通販などで3000円よりも安く購入できる物もありますし、委託事業者に支払われる経費も多額と聞いています。13億円は杉並区にとって少なくない金額です。もっと税金の使い道の優先順位を考え、本当に必要なところ、困っている人に税金を使うべきだと思います。税金は大切に使って欲しいです。

様々な国の文化を認め合えると、どんな変化が生まれると思いますか？

多文化共生は生活を豊かにすると思います。例えば外国の方が経営するレストランで本場の料理をいただく事は楽しく、私も区内にお気に入りのお店がいくつかあります。一方で、多文化共生推進に、難民、移民、入国管理や外国籍の方を含めた住民投票条例など、人によって意見が分かれるテーマの議論や活動が持ち込まれると、地域に混乱、対立、分断をもたらす恐れがあると思います。地域における多文化共生推進は、急進的、革新的な取り組みを避け、地域の文化やコミュニティを大切にしつつ、無理せずに自然体で行うのが良いと思います。

多文化共生を推進していくために、取り組むべきことは？

地域生活に関する基本ルールと最低限のマナーを遵守するための情報提供、周知の徹底をお願いします。長年、杉並区に住んでいます。安心して静かに生活できる環境を壊さないようにお願いします。