事務局沢田
2023-02-15
みんなのやってみたい!が大集合!!これまでのイベントで出た意見まとめ
令和4年度、こうみん未来塾は7年目を迎えました!
8月にはこうみん未来塾のお祭りであり、三田市最大の科学の祭典である「さんだサイエンスフェスティバル」がコロナ禍で3年ぶりに開催され、過去最大の出展数となりました。
こうみん未来塾では、三田市の豊かな自然環境・教育資源・地域資源とデジタル技術を活かし、子どもたちが「こうみんプログラム」を通して、本物に触れる機会を持ち、探究心を刺激できるよう学びを創出していくことを目指しています。
来年度8年目を迎える中で、こうみん未来塾としてどのような姿を目指していくか?
サイエンスフェスティバルは「子どもたちの、子どもたちによるサイエンスフェスティバル」にしていきたいという思いでつくりあげてきました。こうみん未来塾についても、子どもたちや保護者の皆さまがやりたい!と思うことを踏まえながら、ともに創り上げていく場にできたらと考えています。
集まった意見数は、なんと158件でした!
とりわけ「やってほしい」ことを小学生や保護者の方からたくさん寄せられたことは、市民のみなさんから「さんだサイエンスフェスティバル」への期待を感じます。
では、どんな「やってほしい」が寄せられたのか、多かった意見をまとめました。
やってほしい!という意見で多かったものは?
小学生の皆さん:
・実験をやってほしい
・モノづくりをしたい
「実験をやってほしい!」といった声が特に多く、爆発のような実験や派手な実験といった意見から、振り子の実験や色の実験といった具体的な意見も含め沢山の意見をいただきました。
中学生の皆さん:
・モノづくりをしたい
・講座や講義をやってほしい
モノづくりや実験をやってほしいという意見のほかに、具体的な講座や講義といった学ぶ場を希望する意見が多くありました。
保護者の皆さん:
・体験学習をやってほしい
・実験をやってほしい
保護者の皆さんからは体験を通じた学びの場を希望する意見が多くありました。
自分でサイエンスフェスティバルのブースを「やりたい」との意見も、ちゃんと署名付きで回答してくれた人がたくさんいました。それぞれが夢中になっていること、アピールしてみたいことがある人たちが、潜在的にいらっしゃることが、この意見募集から見えてきました。「子どもブース」出展実現への第1歩です。
具体的に、寄せられた意見のいくつかを紹介します。
●めちゃくちゃ飛ぶ紙飛行機作り(小学生)
●カブトムシの絵を展示したい(小学生)
●スライムなど、触って遊べるもの(小学生)
●自由研究の発表をしたい(小学生)
●自分の工作の発表をしたい(小学生)
●ホームページをつくったので、発表したい(小学生)
●ヨーヨーパフォーマンスをしたい(小学生)
●野球でホームランを打てる方法、守備(小学生)
●マインクラフトの建造物を紹介したい(小学生)
●やきもの工芸を出展したい(中学生)
●前回はリモコン機で遊んでもらうだけだったので、自律型のサッカーロボの試合も見せられるようにしたい(高校生)
●自分の作ったロボットの発表(保護者)
●ものづくりの経験をさせてあげたい(保護者)
●縄跳びを早く回す方法(保護者)
●動物パズル(保護者)
など
本当にたくさんのご意見ありがとうございました!
次のサイエンスフェスティバルの実施に向けて、具体的に何が実現できるかを検討していき、経緯をプラットフォーム上で発信していきます。
利用規約第4条第2項に基づき、「皆でつくるこうみん未来塾のお祭り」に参加いただいた皆様の個人情報は、本取り組みを運営する三田市にも提供されます。