そもそも、OPEN NUMAZUってなに？

まちなかの公共空間や資源をひらくことで生まれる風景を「日常」へとつなげ、ヒト中心のまちなかを創り出していくプロジェクトです。魅力的な空間づくりを、実践や検証を通じて今後の公共空間の再編や利活用に繋げていくことを目的としています。

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2022年度はイーラde周辺と仲見世商店街で約1か月にわたり、人がまちなかで過ごす風景づくりを行いました。

2023年に開催した「OPEN NUMAZU 2023」では、このような風景を日常にするために、まずは仲見世商店街を中心としたエリアで、長期間の公共空間活用に取り組みました！

期間中、旧マルサン書店前・仲見世パーク2前に、誰もがリビングのようにくつろげる空間を常設しました。

プロジェクトに賛同いただいた店舗にイスなどの什器を貸し出し、店舗先のスペースを活用した空間づくりにも取り組みました。

また、各月第3週の金曜日・土曜日・日曜日（12月のみ第2週）には月替わりのテーマに基づくイベントを開催し、居心地の良い空間を演出するとともに、様々な事業者に参加いただくきっかけづくりを行いました。（OPEN NUMAZU 2023 Weekend）

それぞれのテーマは以下です。

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音楽には空間を変える力がありますね。

生活のなかのグリーンがもたらす、まちの潤い・こころの豊かさ。とても癒されます。

商店街で映画をみるという、非日常のワクワクを演出しました。

また、通りに足を運んでもらえるように、空き店舗の活用を積極的に行いました。

様々なアート作品の展示やワークショップをきっかけに、日常に寄り添うアートに気づくことにもなりました

まちなかに本を並べて、“読む人”が主役になる空間をつくりました。

OPEN NUMAZUのいつもの風景には、デザインされた木製のファニチャーがあります。

職人さんたちのていねいな仕事、想いが伝わる空間になりました。

OPEN NUMAZUの空間を利用していたみなさんにアンケートを実施したところ、

約80％が普段より滞在時間が長くなり、約90％以上が今回の取組がまちなかを訪れるきっかけになったと回答がありました！

満足度も高く、約95％がOPEN NUMAZUに満足していて、約85％がまちなかの印象がよくなった回答がありました。

「通りに人の姿が見えることで、寄ってみようと思えた」

「くつろぎスペースが常設されたことで、外でゆっくり過ごすことが日常の選択肢になった」

「歩き疲れたときに周りを気にせず休憩できて助かった」

「普段は大型商業施設に行くことが多いが、商店街に来るきっかけになっ た」

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2023年に開催した「OPEN NUMAZU 2023」では、人がまちなかで過ごす風景を日常にするために、沼津仲見世商店街を中心としたエリアで、長期間の公共空間活用に取り組みました！今回はそのレポートです！

OPEN NUMAZU(2023年)

OPEN NUMAZU 2023レポート！まちなかで生まれた風景

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沼津まちづくりプラットフォーム

沼津市

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OPEN NUMAZUは、まちなかの公共空間や資源を活用していくことで生まれる風景を日常へとつなげ、ヒト中心のまちなかを創り出していく取り組みです。

この取り組みでの魅力的な空間づくりの実践や検証を通じて、今後の公共空間の再編や利活用に繋げていくことを目指しています！

2022年に始まったこの取り組みも、2024年で3年目。
多くの方に知ってもらえるようになってきました。

改めてこの場を通じて、これまでの積み重ねや新たなチャレンジを共有し、皆さんの声も聞きながら、これからのまちなかを一緒につくっていきたいと考えています！

OPEN NUMAZU 2023レポート！まちなかで生まれた風景

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