2022年のOPEN NUMAZUは、2回開催されました。

【第一回】OPEN NUMAZU STREET：2022/4/6~4/27

【第二回】OPEN NUMAZU ARCADE：2022/10/27～11/15

今回は、第二回目のOPEN NUMAZU ARCADEのレポートです！

そもそも、OPEN NUMAZUってなに？

まちなかの公共空間や資源をひらくことで生まれる風景を「日常」へとつなげ、ヒト中心のまちなかを創り出していくプロジェクトです。

魅力的な空間づくりを、実践や検証を通じて今後の公共空間の再編や利活用に繋げていくことを目的としています。

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第二回のOPEN NUMAZU ARCADEは、沼津仲見世商店街で歩きたくなる、過ごしたくなる空間づくりを実践する社会実験として、商店街と連携し、通りとしての居場所づくりが可能な空間デザインを行いました。

イスやテーブルは、前回のOPEN NUMAZU STREETで製作したものを用いています。

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今回もOPEN NUMAZUの空間を利用していたみなさんにアンケートを実施したところ、

約70%以上が30分以上くつろぎ空間に滞在し、約80%以上が普段より滞在時間が長くなったと回答がありました！

また、約90％以上がOPEN NUMAZUに満足していて、今回のような空間づくりがまちなかを訪れるきっかけになると回答しています！

「いつもは素通りする人も多いと思うが、飲食をしたり、休憩をしたり、仲見世で時間を過ごす人が増えていて、雰囲気が明るく感じた。」

「普段まちなかに腰を下ろして落ち着ける場所がないので、徒歩移動がメイ ンとなる中心市街地には必要な取組に思えた」

「 おしゃれなイス、テーブルに緑もあり、商店街を素敵な空間に変えることができていた」

「行ったことのないお店に触れる機会ができた」

など、好印象な内容がたくさんありました。

また、約85%が仲見世商店街とあわせて周辺のエリアにも訪れたと回答があり、OPEN NUMAZU ARCADEが、まちの回遊率を高める結果となりました。

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地元の商業者さんにもアンケートを実施したところ、今回の取組に関して約70%が満足、約85%がOPEN NUMAZUのような「滞留空間づくり」の取組を継続すべきと回答しました。

「継続することで、それが当たり前の文化になると良い」

「まちの中を人が巡回するような流れをつくれると思う」

「空き店舗対策のためにも、仲見世に人が集まる雰囲気をつくりたい」

「ゆっくりと買い物等ができると集客につながると思う」

など、今後に期待する声もたくさんありました！

以下は、期間中の会場の雰囲気が伝わるムービーです。

みなさんの公共空間での過ごし方が伝わる内容となっています。ぜひご覧ください！

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2022/10/27から11/15まで、沼津仲見世商店街で「OPEN NUMAZU」が開催されました。
ウォーカブルで日常的に楽しめるまちの実現に向けて、商店街のみなさんとユニークで便利な公共空間づくりを実施しました！

OPEN NUMAZU(2022年)

OPEN NUMAZU ARCADEレポート！まちなかで生まれた風景

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沼津まちづくりプラットフォーム

沼津市

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OPEN NUMAZUは、まちなかの公共空間や資源を活用していくことで生まれる風景を日常へとつなげ、ヒト中心のまちなかを創り出していく取り組みです。

この取り組みでの魅力的な空間づくりの実践や検証を通じて、今後の公共空間の再編や利活用に繋げていくことを目指しています！

2022年に始まったこの取り組みも、2024年で3年目。
多くの方に知ってもらえるようになってきました。

改めてこの場を通じて、これまでの積み重ねや新たなチャレンジを共有し、皆さんの声も聞きながら、これからのまちなかを一緒につくっていきたいと考えています！

OPEN NUMAZU ARCADEレポート！まちなかで生まれた風景

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