・ウォーカブルと「学び」の掛け合わせって、どういうこと！？ 

・全国各地で様々な人とビジョンを共有する重要性。絵師としての林さんの役割とは？

 ・北海道（雪国）ならではの、ウォーカブルな取組みを進めていく際に気づいた点は？

といったあたりを中心に、林さんの取り組み内容を伺いました。

・参加者の皆さんを含めた質疑：41分10秒～

・公共空間の活用やそれによる人のにぎわいを成果として目指すというよりは、

道路、公園、川という場を用いて、どういうプロセスがあるとつながらなかった人がつながるのか？

ということに取り組んでいるとのこと。

・例えば、江別では、マルシェなど様々な取り組みを行っているが、不登校や高齢者向け施設にいる方も、「やってみたい！」をカタチにできる機会をつくり、アイデアコンペをやって高校生が優勝したり。

自分らしさを表現できるまちづくり

・札幌では、高校生など学生の声を本気で聞く、というのをやっている。

探究学習をやる、ということだけではなく教育からまちをつくる

、をやっていきたい。大通り公園で毎年100人ぐらいのチームを学校の枠に関係なく、大人も会社の枠に関係なく、取り組んでいる。

・学生はこの札幌での取り組みに参加することで単位が取れるという仕組みを5年かけて作ったが、そこへ単位を取りに来ているわけではなく、

学生が本気でまちのことを考えていて、大人もそれに気づかされている

。高校生が公共空間で表現する、ということに

80社くらいが応援してくれている

・官民で思いを同じくする人たちをつなぐ仕組み、チームをつくっている。林さんの取り組み方の特長としては、いろいろな地域で多様な立場、バックグラウンドの人たちをごちゃまぜにしていること。公共空間を手段としてうまく活用しながら、子どもも大人も、所属の垣根も越えた取り組みを進め、文化と経済の両面にアプローチしている。

参加者の皆さんとのディスカッション

参加者の方々からは、こんな質問がでました！(一部)

・チームづくりがすごいが、どう取り組んでいるのか？

→まずは良いね、と言ってくれる人を巻き込んで、そこから適切なタイミングを見極めながら広げていっている。

・札幌で失敗してもやってみよう！となっているのはどういう土壌がある？

→行政も失敗して良いと思っているわけでもないと思うが、KPIにバッファを持たせたり、方向性を共有する程度にとどめていくなど、余白を持たせて調整している。

・イメージの共有を絵でやっている意味は？

→「にぎわい」という言葉一つでも、その言葉へのイメージは人によって違う。それをその場で出してくれた人に深掘りして絵にしていくことで、イメージを共有できるものになっている。

・・ほか、皆さんからいただいた質問は、トークルームに投稿いただいています。

※追加で林さん、他の方に聞いてみたいポイントや、皆さんの取り組みの中でシェアしたい内容などあれば、ぜひトークルームに書き込みお願いします！

「まちみち広場」とマチミチWeb講座について

「ウォーカブル」とは、クルマ中心に整備されてきた都市空間を、ひと中心、徒歩・公共交通中心に転換して、ライフスタイル自体も変えていくまちづくりだと、私たちは考えています。

そんな思いで、これまでweb連続講座としてマチミチweb講座を開催してきました。

ただ、実際に取り組むのは難しい…！他の地域の皆さんと学びたい！という方も多いと思います。

そこで、継続的に関わり、情報に触れることができ、「ここにくれば困りごとが解決する！気軽な相談ができる！」という場を目指して、コミュニティ「まちみち広場」を立ち上げました！

自治体職員やウォーカブルを担当されている担当者の方、そのほか取組みに興味がある方など、どなたも大歓迎です。

ぜひmy grooveに登録いただき、「まちみち広場」を

していただければと思います。

そもそも、マチミチweb講座って何？という方は、こちらもご覧ください！

2024年第２回勉強会は、「ウォーカブル×学び」　として、9/30(月)にcommons funの林さんをゲストに開催しました！
林さんからは、札幌市などでの取り組みをご紹介いただきながら、子どもも大人も混ざり合う学びの場としての公共空間活用についてお話をいただきました！

【アーカイブ#02】ウォーカブルx学び～子どもも大人も混ざる公共空間

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Groove Designsの取り組み

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ウォーカブルコミュニティ

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<1月以降については、また改めてご案内します・・！こんなことを聞いてみたい、などあれば気軽にトークルームへ書き込みいただけましたら>
https://mygroove.city/organizations/13/projects/41/questionnaires/104

本コミュニティに登録すると、マチミチweb講座に参加したり、全国のウォーカブル実践者の方と学びや知見をシェアできます！

■このコミュニティについて
「ウォーカブルって何？」そう思ったことありませんか。
単に、「道路を活用すること」「歩きやすくすること」だけではありません。

クルマ中心に整備されてきた都市空間を、ひと中心、徒歩・公共交通中心に転換して、ライフスタイル自体も変えていくまちづくりだと、私たちは考えています。

そんな思いで、これまでweb連続講座としてマチミチweb講座を開催してきました。
ただ、実際に取り組もうと思うと、自分だけ実践するのは難しい…！他の地域の皆さんと学びたい！という方も多いのではないでしょうか。

そこで、継続的に関わり、情報に触れることができ、「ここにくれば困りごとが解決する！気軽な相談ができる！」という場を目指して、このコミュニティ「まちみち広場」を立ち上げました！
まちなかの広場にふらっと立ち寄った時のように、何かを発見して刺激を受けたり、思いがけない出会いや交流が生まれたり…「まちみち広場」は、そんなコミュニティを目指しています。

自治体職員やウォーカブルを担当されている担当者の方、そのほか取組みに興味がある方など、どなたも大歓迎です。
ぜひお気軽にご参加ください！

そもそも、マチミチweb講座って何？という方は、こちらもご覧ください！
https://www.jtpa.or.jp/contents2/machimichiweb2022.html

まちみち広場～気軽に参加できるウォーカブルコミュニティ～

東京都

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