杉並区
2024-06-30
令和6年度(2024年度)の区民参加型予算は、「防災・減災」の分野を中心に取り組みます。 なぜ防災・減災なのか?どんな進め方をするのか?などご紹介します!
令和6年度(2024年度)は、【防災×〇〇(ぼうさい かける マルマル)】 をテーマに、提案を募集します。
「防災・減災」の分野だけではなく、他分野の取り組み(たとえば、地域コミュニティやまちづくり、賑わい創出、など)を組み合わせるという意味です。
「防災・減災」の分野と他分野とのかけあわせにより、双方の取り組みを更に推進できるような機会となればと考えています。
ぜひ、行政には無い視点、発想から生まれるクリエイティブな提案をお待ちしています!
もちろん「防災・減災」分野のみの提案でもOKです!
区民を対象とした各種調査で、皆さんの「防災・防犯」に係る関心が高いことや、令和6年1月に能登半島地震が起きたこともあり、今年度は「防災・減災」分野を選びました。
災害の被害を最小限に抑えるためには、 以下の3つの要素が必要と言われます。
・自助:自分自身や家族で備える
・共助:地域で助け合う
・公助:国や地方公共団体が行う
それぞれの取り組みにより、災害に対応する力を高め、連携しあうことが大切です。
杉並区では、これまでに様々な防災・減災についての取り組みを行ってきました。
例えば、以下のようなものがあります。
☞安全な都市づくり(不燃化の推進)
☞感震ブレーカーの設置推進
☞情報収集伝達体制の整備
☞帰宅困難者対策
☞災害時要配慮者対策
☞区による医療救護活動
行政にはない新たな発想の提案や、当事者目線からの提案をぜひいただければと思います!
また、ぜひ、その提案実行を通じて地域力の向上につながるようなアイデアを含めていただければと思います。
利用規約第4条第2項に基づき、「区民参加型予算を通し、区の防災・減災施策について考えよう!」に参加いただいた皆様の個人情報は、本取り組みを運営する杉並区にも提供されます。