地域で既に活動している方、これから何か始めてみたいと考えている方など、約40名の方が参加。

今回の交流会では、令和6年12月に開催されたイベントで生まれた「地域で深めたい問い」をもとに、より具体的なアクションを考えました。

参加者同士、皆さんで意見を交わし、地域の課題に対してどんな一歩が踏み出せるかを考える時間となりました！

すぎなみプラスの今とこれから

交流会の冒頭では、杉並区より

の現在の取り組みや、目指す方向について紹介しました。

すぎなみプラスは、区民・団体・事業者・行政など、多様な人々が出会い、つながりながら、地域の“やってみたい”を形にしていく場です。

「地域の課題解決力を高めること」

令和7年3月時点で、約320名の方にすぎなみプラスに参加いただいています！

「西荻地域の居場所づくり」や「みんなのおうち たっぷ」など、実際のプロジェクトも動き始めており、地域の皆さんの一歩が形になりつつあります。

７つのテーマをもとに、課題を考える

今回の交流会では、前回（令和6年12月）に出されたアイデアを整理した7つのテーマをもとに、関心のある問いを選び、参加者同士で対話しました。

1.       子どもも大人も望まずに一人で食事している人をなくす「みんな食堂」を実現するには？

2.       そのままの自分でいて、幅広い世代のつながりもできる交流の場をつくるには？

3.       まちの保健室からまち全体が保健室へ。うまくいかない、調子が悪くても、自分の居場所があると思える地域となるには？

4.       杉並の商店街を、学生や子育て世代が地域とつながる拠点として活かすには？

5.       空き家を地域活動の拠点として活用できるようにするために、何が必要か？

6.       アートや音楽を多文化、多世代のつながるきっかけとして活かすには？

7.       多様な人が集う場をみんなが楽しめるために必要なルールとは？地域での理解者・協力者を広げるために必要なことは？

この中から、班ごとに最も気になるテーマを選び、どのような関わり方や仕組みがあるとよさそうかなど、具体的な解決に向けた議論をしました！

アクション・ピッチで「やりたいこと」をシェア！

グループワークを通じて、参加者の皆さんはそれぞれのテーマに基づいたアイデアを整理し、「アクション・ピッチ」として発表！

皆さんの選んだテーマ・発表には、以下のような方向性が見られました。

実際の空き家をモデルにした活用提案や、空き家バンクのような仕組みづくり

- 多世代・多様な人が集う場づくり

対話を促すワークショップ、テーマを設けた参加の機会づくり、具体的な取り組みを通じた関係づくり

既存の場をゆるやかにつなぐ、なんでもないことを話せる場を大切にする視点

- そのままの自分でいられる場

自分の「好き」から始まる関係性、制度のはざまにある人を受けとめる場の創出

発表後には、他のグループのアイデアに興味をもった参加者同士が集まり、意見交換や情報共有を行う交流の時間を設けました。

岸本区長も会の途中で参加し、参加者と交流したり、各班の発表を聞いていました。

皆さんが気になった班の方と積極的に話したり、そこから新しいつながりが生まれたりと、交流会は大変盛り上がりました！

各班のアクションアイデアは、すぎなみプラスの「アイデア広場」にも投稿されています。

ぜひ他の参加者の声にも触れてみてください！

地域で関わる第一歩を、あなたから

今回の交流会では、地域で大切にしたい問いに向き合いながら、それぞれの思いや経験を持ち寄ることで、新しいアクションの種が生まれました。

「できたらいいな」が、「もしかしたら、できるかも！」「やってみよう！」に変わるとき、すぎなみプラスが地域で何かを始める皆さんを後押しする場になります！

これから始まるプロジェクトや、次の交流の場を通じて、また新しいつながりが生まれていくのではないかと思います。

あなたの「やってみたい」も、誰かとつながるきっかけになるかもしれません。

何か思いつくことがあれば、まずはぜひ気軽にアイデア広場へご投稿ください。

すぎなみプラスに会員登録いただき、ポータルフォローをしていただきますと、講座や交流会等のイベント情報をメールで受け取ることができます。ぜひご登録ください！

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3月29日（土）に、杉並区役所にて「すぎなみプラス交流会」が開催されました。

📣 イベントやお知らせ

【開催レポート】「やってみたい」が動き出す！すぎなみプラス交流会

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杉並区

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子育て支援・子ども虐待予防等のため「まちの保健室」を立ち上げます。一緒に実装して頂ける仲間を募集しています！

ＩＴＯＧＵＣＨＩは、保健師・臨床心理士等で立ち上げる団体です。私たちの持つ知識・経験は、全て地域の住民や支援者の方々から学んだことばかりです。
そうして学んだ知識・経験を生かして、一市民として地域のコミュニティづくりに貢献していきたいと考えています。

【子育て】子育て支援・子ども虐待予防等のため「まちの保健室」をつくる！

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虹とレモネード

ゆきのこども

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地域で起きている困りごとを支え合う仕組みとして、「小さなサポートサービス」を始めました！
「小さなサポートサービス」は、頼める人が見つからない方々を対象とした『たすけ合いのつながり』を目指して、地域の中でちょっとしたことを行う有償ボランティアの仕組みです。

多くの方がこのサービスを知り、使ってもらうために、どうしたら良いかアイデア・意見をいただければと考えています。

【成田エリア x  高齢者】「小さなサポートサービス」を広げたい！

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せいか

マルタン

めい

らんらん

遊泳区民

サイピー

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篠田

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たけ

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Mスクール

佐々木あらら

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ねりすけ

こんちゃん

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青山ちゃん

いけさま

李明生

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民間事業者発となる、空きスペースを活用した地域の拠点づくりプロジェクトです！

すぎなみプラス事務局です。
この度、民間事業者の方から、事務所内空きスペースの活用について、ご相談をいただきました。
（※情報保護の点から、現時点ではＡ社とさせていただきます）

先日、すぎなみプラス事務局とＡ社の担当者で話し合いの場を設け、Ａ社のご意向をお伺いしました。
その結果、当該スペースの活用について、「事業所内の会議室スペースの１つを地域の活性化のために活用していきたい」
そして、「そのスペースを地域団体等の皆さんに管理いただきながら、多くの地域活動が行われる拠点として活用していただきたい」との方向性となりました。

そこで、このスペースの活用について、多くの皆さんに知っていただき、ご協力いただくことで、新たな地域の拠点生まれることを期待して、プロジェクト化しました！