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12/24/2025, 2:38:26 PM

グリーンインフラについて、知りたいことは何ですか?

その他

グリーンインフラは特に杉並区のオリジナルではなく、東京都が先行して言い出していますが、どこでも旧来の土木による対策である「グレーインフラ」をごまかす「グリーンウォッシュ」としてていよく使われているように思います。個人や家庭の努力として「水を下水に流さない」「みどりを増やしましょう」などと「ちいさなことをこつこつやる」ものであるかのように卑小化してしまい、もっと「インフラ」としての広域的・行政的な事業を進めない。そもそも現在の実践(公園や公共施設など)について定量化もしない。本気で環境に取り組むならグレーからの抜本的な転換が必要です。流行のキャッチフレーズとしてグリーンインフラを使っている余裕はもうないはずです。

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12/24/2025, 2:30:09 PM

【意見募集1】未来ビジョンに関する取組についてアイデア募集

🎈にぎわい

「にぎわい」というワードは各地の再開発でもれなく使われています。それは結局、来街者数やイベント数、そして経済効果の金額によって「成功」を評価される傾向にあります。しかし実際に住民が求めているのは「大勢の人が来てお金を落とす」繁華街や観光地的な「成功」なのでしょうか。今の街なみ、地元のお店、落ち着きのある空間を保持し、充実させたいという願いは「にぎわい」とは異なります。「にぎわい」とは何か、それは「阿佐ヶ谷に」必要なのか、そこから考えるべきです。 「にぎわい(経済効果)」というのは再開発を推進する論理であり、住民ではないプランナーやコンサルタントから発せられたワードです。そして行政や街の商店会などの実際に街の権利を持つ人たちも「にぎわいが必要」という固定観念に縛られているのではないでしょうか。 さらに問題は「にぎわい」が「どこの街でも」求められることで、結局どこの街も似たようなものになってしまうことです。今回の6つのテーマ自体がどこの街でも言われていることですが、これらについてのエリアマネジメントの提案「未来ビジョン」を見ても地域に根差したものではない凡庸なコピーにしか見えません。こうしたエリアマネジメントの枠組みの上に、このように区民意見を募ってもトッピングのように使われることが懸念されます。 誰かがすでに既定路線として決めた「未来」ではなく、もっとコンセプトそのものから住民の声を聞くまちづくりが必要です。街のことを知り、何が必要かわかっているのは誰よりも住民です。杉並区はもっと住民・区民を信頼すべきです。

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