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ふんわり

活動実態はつぎの通りです。 ・杉並区地域防災コーディネーター ・神明町文化会防災会 ・神明中震災救援所連絡会

ふんわり

6/15/2025, 2:02:17 AM

【記事4】新たな支援制度の設立に向けた意見募集

その他・新たなアイデア

【NO,2 解体工事への助成金】建て替えに伴う解体工事だけでは無く、住民の居ない空き家を解体し易くするような仕組みはできないだろうか。空き家は、様々な原因で火元になると云われていますが、税制の仕組みにより所有者は解体せず空き家にしている場合が多い。空き家の中には、防犯の意味だろうか電気を止めていない(門標の点灯で判断)家もあり、地震の際、感震ブレーカーが設置されて居ない場合、電気火災の懸念も拭えない) 区はこの仕組みに切り込み、空き家を解体しやすくして、出火元にさせない、延焼の手助けをさせないように考えてください。

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ふんわり

6/14/2025, 8:06:09 AM

【記事4】新たな支援制度の設立に向けた意見募集

その他・新たなアイデア

【その他・新たなアイデア】”火に強い家づくり”とは、「出火元に成らない」事も大事な対策だと考えます。 家が燃えて困るのは、木造住宅密集地だけではありません、すべての人に云えることではないでしょうか。よって、ここではもちろん木造住宅密集地を含め全ての地域に建つ住宅に有効な「出火元に成らない」について自分の考えを記します。 木造住宅密集地に建つ住宅が仮に旧耐震基準で建てられていたものが多いと仮定した場合、旧耐震基準ですと震度5程度で倒れない基準である為、これまでの年月を経て多くの地震でその耐震性も弱っている事も予想され、大地震で倒壊すると全てが薪の束に化すことも予想できるのではないでしょうか。(だから、その対象地域を集合住宅に建て替える案が出されているのでは) さて、出火が地震火災と仮定すると、出火原因の6割が電気と云われています。(総務省発信情報)すでに解っているこの対策方法として「感震ブレーカーの設置」がとても有効もと云われています。但しこの感震ブレーカーの設置には多くの課題があり、杉並区においても全戸設置に至っていません。(私が地元の町内会で調査した設置率を挙げると、わずか16%でした)その課題とは、杉並区が紹介し無料配布している感震ブレーカーには”遅延遮断機能”が無く、仮に照明が必要な夜間帯に感震ブレーカーが作動したら、生活に必要で点灯させている照明も消えてしまいます。さらに言うと、大きく揺れる家の中で人が慌てて居るかも知れないなか突然真っ暗な環境下に人がおかれると安全に行動することが難しくなります。無料配布の”感震ブレーカー”の低い性能を懸念して、杉並区が紹介している感震ブレーカーを設置しない区民が居ます。他の行政の感震ブレーカー普及への考え方を調べて見ると、遅延遮断機能が備わった”感震ブレーカー”まで助成対象に組み込み、住民に選択させる仕組みを何年も前から行っています。(下記のアドレスから参照可) ここに紹介した行政の仕組みならば、杉並区の負担する助成金を増額すること無く出来ることなので、少し区の手間は増えますが早くこの必要性を理解して欲しいと節に願っています。 更に云うと、区で感震ブレーカーの設置完了未完了を管理して、全戸設置に向けてさらなる業務改善の努力を継続していただけないでしょうか。 現在、感震ブレーカー設置推進は防災課が担っているとの事、業務を縦割りにすること無く、本事業を進めている課の課題としても考えてほしいと思います。 https://www.city.yokohama.lg.jp/bousai-kyukyu-bohan/bousai-saigai/moshimo/wagaya/jishin/sonae/kanshin.html 上記に掲載されている遅延遮断機能のある製品の詳細ページ(製造元): https://www.kinet.co.jp/sensor (余談:以前は大和電器の震太郎が載って居た) https://www.yamatodenki.com/product/product_detail_d/seismic.html 以下に、現時点では”感震ブレーカーの設置は個人が行う必要がある”ことへの参考情報として記します。そもそも、地震の際、行う行動は周知されている通り、火の元の始末と電気のブレーカーを切ることはご存じだと思います、その上で次を記します。ガスのスマートメーターには地震を感知するとガスの供給を止める機能が備わっています。しかし、電気のスマートメーターには地震で電気の供給を止める機能が備わっていません。その理由を東京電力エナジーパートナーのお客様センターを経由し担当部署に確認したところ、次の2つ理由で供給を止める機能を持たせていないとの事です。1.夜間照明が必要なときに電気の供給を止めることは2次的な事故に至るから。2.人命の維持装置に使っている可能性のある電気の供給を止めることはできないから。これらの理由から、地震で家への給電を止めたいならば個々の家庭で対処して欲しいとのことでした。なお、担当者に聞くと、この情報を文書で出すことはしていない、ホームページなどで公開もしていないとの事でした。(もし、これをご自分でも確認したい場合は、お客様センターの担当者では無くスマートメーターの担当部署からの回答を得てください。その理由は、お客様センターに用意されているQ&Aでは、曖昧な答えしか得られないから。) ※ここで紹介した”電気のスマートメーター”の仕様から考えると、”揺れたら直ぐに電気を遮断”する感震ブレーカーの選択は避けるべき仕様だと思います。 更に難しい事を云うと、感震ブレーカーの設置に関して”電気事業法”に定められれば、”内線規定”にも波及し、国内の電気設備に規制がかかるので、別の次元で感震ブレーカーの設置が進むと考えられます。 そもそも感震ブレーカーが必要なら、家を建てるときから付けるべきなのでは!?と考え方の情報です。主力メーカーの分電盤に内蔵させられる・内蔵している製品があります、もちろん遅延遮断機能です。揺れたら直ぐに切れる製品はこのメーカーには存在しません。 https://www2.panasonic.biz/jp/densetsu/denro/compact21/seismic_breaker/ *内線規定:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E7%B7%9A%E8%A6%8F%E7%A8%8B *内線規定を少し具体的にパナソニックの資料にて: https://www2.panasonic.biz/jp/terasu/product/catalog/pdf/hsuggestion_extension.pdf

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