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8/11/2025, 9:47:41 AM
日々の暮らしの中で、「みどり」の効果をどのように感じていますか?
🌳みどりは木陰をつくってくれる近年、猛暑日が増加傾向にあるが、犬の散歩は日々欠かせない。夏場は日陰を選んで散歩することになるが、舗装された道路は日暮れ後であってもかなりの熱を保っており、汗腺がなく、地面から近い位置を歩く犬にとっては過酷である。したがって、散歩経路としては木々が生い茂る公園の土の道は最善の選択肢となる。
この件に関連する提案として、伐採された樹木の跡への新しい樹木の移植徹底がある。倒木や枯れ枝落下による被害予防上老木の伐採は必要であるが、居住地近隣でも戦後植樹されたソメイヨシノ中心に古木の伐採が行われている。しかし、大きな公園以外で伐採された樹木の代替え樹木の計画的な移植はほとんどなされていないように感じている(例えば神田川沿いなど)。景観保全と共に生物多様性上の環境保全の立場からも伐採樹木跡地の環境が変わらないように計画的な緑陰保存を検討すべきであろう。
更に、杉並区で禁止されている公園内の犬連れ散歩規制の見直しがある。杉並区内で犬の散歩が許可されている公園は管理事務所がある大きなところに限定されているが、隣接の世田谷区ではそのような規制はない。禁止の理由として「立て看板」から推察するに、犬の糞放置と考えられるが、散歩許可されている公園でも残念ながらマナー違反の飼い主は散見される。一方大多数の愛犬家は路上であってきちんと糞便や放尿後の水かけは実施されている。夏場の散歩環境を考えると、緑陰と土の道、更には保水可能な設備が保全された公園での犬連れ散歩は動物愛護の観点からも規制すべきではないと考える。なお、愛犬家への散歩マナーの啓発活動も併せて行うべきであり、糞尿処理に加え、長い・伸びるリード使用や道路端側に犬をキープしない事、道交法違反でもある自転車での引綱行為禁止など徹底すべきである。