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やっすん

やっすん

2/1/2025, 11:12:45 AM

【教えてください!】杉並区のどこでどんなグリーンインフラをしてみたいか

・学校の校庭や公園、空き地、各家庭の庭、マンションの庭など、あらゆるところで雨水が浸み込み易い雨庭を作りたいし、みんなで作っていきたいです。 みなさんの投稿を見て、私なりに思ったことを書かせていただきます。 ・まずグリーンインフラの推進は、杉並区がいきなり言い出したのではなく東京都の豪雨対策基本方針に基づいていると思います(もっというと国の推進戦略もあるようです)。頭のいい人たちが総合的な視点で考えた方針なり戦略だと思うので、少なくともこの路線に沿うのは間違いではないように思います。 ・その基本方針をみると、既存のグレーインフラ整備はこれまでどおりやる、グリーンインフラはそれでも対応し切れないような有事(想定以上の集中豪雨)の対策として実施するものと読めます。なのでどっちか、ではなく両方やっていく必要がある、そもそも対処しようとしているところが違うので、グリーンがグレーの代わりになるという発想ではないし、結局、両方やらないと生活を守れなくなってきているということかと思いました。 ・最近、実際に肌で感じるのは集中豪雨が頻発してきていること。でも九州や愛知のような線状降水帯はまだ杉並では発生していなくて、もし発生したらどれだけの被害が出るんだろうという不安を感じています。グリーンインフラの一つである雨庭というものは、小さいものでも浸透能力を測ると定量的な効果が確認されているようです。掘って埋め戻すだけなので費用もほとんどかからない? 区全体とか広域での定量的な効果はネットを調べてもわかりませんでしたが、少なくとも定性的に効果はあるということは言えるのではないかと思います。それであれば、定量的な費用対効果がわからないという理由でブレーキを踏むよりも、定性的な評価をもって、小さいところから導入し始めた方が得策なんじゃないかと私は思います。グリーンは見ていて気持ちがいいし、生態系サービスとか人間にとっても重要な多様な効果が期待できますので。 ・税金は大切に使って欲しいです。グレーインフラは一般的にとんでもない金額だけど効果を考えれば投入すべきと思います。グリーンインフラはどれくらいの事業費なのかわかりませんが、区民に進めているということは区民でできるレベルだと思うので世帯数をかけたとしてもオーダーが全然違う(小さい)ように思います(詳細調べ切れてなくてすみません)。もし納税者一人当たりに換算して数百円とか千円くらいで済む話ならばサブスクみたいな負担額だし、それで有事の被害リスクが軽減されるならば保険に入るような感覚で負担するのもありかなと思いました。もちろん子育て支援とか、ほかの社会保障補助金とのバランスは大事だと思います。教育費無償化とかももっと頑張ってもらいたいですけどね。(でも東京都は優遇されている方?) ・少し論点がすり替わってしまったと思いますが、私は今の与えられた情報だけであったとしても、グレーとグリーンの両方を着実に進めていく必要があると思います。線状降水帯が本当に怖いので。そしてグリーンについては冒頭のとおりの内容をやっていけたらいいなと思います。これが元々の設問=論点への答えです。

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