区民参加型予算ってどんなもの？

区に解決してほしい課題、もっと改善した方がいい取り組みなど、杉並区で生活し、気づいたこと・思ったことはありませんか？

区民の皆さんに予算編成の過程に参加していただくことで、新たな発想やアイデアを頂き、区政をより身近に感じていただくための取り組み、それが『

住民ニーズの多様化・複雑化に伴い、住民の意思を行政活動に直接的に反映できる方法として、近年注目されています。 

海外ではフランスのパリ市、バルセロナ市などで導入されており、都内でも、事業提案制度という名称で東京都や豊島区が実施しています。 

区が募集するテーマに基づいて、区民などから提案された予算の使い道の中から、

を経て次年度予算案に反映する事業案を選定します。

その後、区議会での議決をもって予算を確定し、次年度に事業を実施します。

区民の皆さんによる暮らしの当事者としての目線から、行政だけで進める際には生まれづらい新たな発想やアイディアをいただいたり、区政をより身近に感じていただきたいという思いで、杉並区では令和５年度から区民参加型予算の取り組みを実施しています。

身体的だけでなく、精神的にも健康であること、そして社会的にもつながりをもちながら、よりよく生活できる環境

を実現するための提案をお待ちしています！

このテーマにした経緯や、杉並区の健康施策については、以下の記事をご確認ください。

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この記事では、区民の皆さんが手軽に予算編成に参加できる取り組みである、区民参加型予算について説明します。

区民参加型予算とは？

皆さんから提案された事業の中から、区民投票の結果を踏まえて、次年度予算に反映する事業案を選定する「区民参加型予算」を今年も実施します！詳細は下記ページをご覧ください。
https://mygroove.city/organizations/11/projects/62/articles/687