　　昨年度のレポートはこちら！

「白浜をより魅力的な場所にするアイデアを考えよう

&クラウドサービスを活用しよう！」

２日間でハッカソンテーマに従って、魅力的なプロダクトをチームで考えて、実際に動くプロダクト開発を行いました。

「白浜をより魅力的な場所にするアイデアを考えよう」からは

①   地域資源を活用した新しい観光まちづくり

②   観光地の自然資本の保全と活用

③   地域との継続的な関わり

これら４つのテーマから各チームで話し合い、ハッカソンのスタートです！

会場には各チーム用のテーブルが用意されているので、ホワイトボードなどを活用しながらアイデアの出し合いから深堀を行い、開発を進めました。

今回の４つテーマは、社内で活動されているテーマたちです。

各テーマのリーダーも会場入りし、ハッカソンチームの質問や相談にも乗っていました。

私たち、白浜リビングラボメンバーは今まで見聞きした白浜の課題感やイベント事などの白浜情報をお話したりしました。

今回も「初めて白浜に来た！」って方がたくさんいる中、白浜をより魅力的な場所にするにはどうすればいいか？と本気で考えてくれました。

本人たちの意気込みはもちろんのこと、何か人を引き付ける魅力が白浜にはあるのだろうな。と思いました。

特別審査員として、地域の方が発表を聞きにお越しくださいました。

今回もリモート参加の社員による投票と、リアル会場参加の特別審査員（地域の方）と各テーマのリーダー等が投票を行います。

　その課題を解決するためのストーリー

　そして開発したプロダクト　を発表しました！

ここで、ハッカソンで作られたプロダクトを一部、ご紹介！

テーマ：地域資源を活用した新しい観光まちづくり

行く場所は自分で選びたいがいい感じの場所はおすすめしてほしい観光客と、観光客に悟られずに人流をコントロールしたい観光協会を繋げるプロダクトが生み出されました！

AIを活用した占いと観光地紹介を組み合わせたサービスで、流れはこうです。

すると「占い結果をもとに白浜のおすすめ情報」が提供されます。

このおすすめ情報は、いま混雑しているところを避けて、スムーズにご案内できる場所を情報提供するようにすることで人流をコントロールしながらも様々なおすすめ情報を観光客へ提供することができます！

このような様々なプロダクトが生み出されました！

中には、時間が足りず、少しオーバーしながらも熱意を伝えてくれたチーム

クスリと笑えるようなエンターテイメントに語ってくれたチーム

みなさん、2日間の成果と想いを5分の発表にぶつけてくれました！

最後には、地域の方から全チームの発表をお聞きになっての感想等をお話いただきました。

継続した滞在につながる良い発想と思いました。

などと、発送やデモ（プロダクト）へあたたかいお言葉の他、

　マネタイズ方法についてもう少し聞きたかったです。

　もう少し尖った何かがあれば面白くなったかなと思います。

などと、真剣な地域目線での感想もいただきました。

このようなリアルな地域目線のお声を聞くことが出来て、ハッカソンメンバーが今後、何かを考えるときの新しい視点や気付きが増えたと思います。

各チームの発表や審査員の方々のお言葉をいただき、熱気を保ちつつもハッカソンは終了しました。

ハッカソン終了後に、簡単な懇親会を行いました。

ずっと真剣な様子（特に発表前は緊張感漂う空気！）でしたが、懇親会では、和気藹々とした和やかな雰囲気でハッカソン中の珍事件や白浜で行きたいところ等を語らっていました。

ご協力いただいた白浜町の方々、

急遽、発表会に駆けつけてくださった方々、本当にありがとうございました！

今回のアイデアの中から、実現するものもあるかも！？

昨年度に続き、
1月25日(木)～26日(金)に白浜で社内ハッカソンを行いました！
そうです。昨年度は、大寒波が押し寄せ白浜も40年に一度という大雪に。
今年こそは、澄み切った冬の白浜へお越しいただけると思いきや、またもや雪が降る中での社内ハッカソンとなりました。
（もしかするとハッカソンメンバーの中に雪の妖精がいるのかも？）

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イベント情報

クラウド技術で白浜の魅力を引き出そう！社内ハッカソン開催

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SHIRAHAMA ENGINEとは、NECソリューションイノベータがNEC 白浜リビングラボを拠点に運営する「白浜を次へと動かす未来共創プロジェクト」です。

このプロジェクトは、「白浜を次へと動かすエンジンをつくる」をコンセプトに「白浜をより良くしたい」という想いを持った様々な地域内外の事業者やそこで暮らす人たち同士が共創し、これからの白浜について企画、実践を行う未来共創プロジェクトです。

クラウド技術で白浜の魅力を引き出そう！社内ハッカソン開催

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