さてさて、そろそろ本題に・・・。

白浜町ではIT企業誘致を進めています。

現在、IT企業の入居するオフィスを管理する

白浜町・オリエンタルコンサルタンツ・OSが中心となり、

IT企業が白浜町に進出した後に白浜のフィールドをいかせる環境づくりを進めています。

先日、地域交流を兼ねて、教育をテーマに勉強会を開催しました！

1. 開催日時：12月5日（火）　17:00～19:00

　第一部　地域IT教育機関との意見交換会

　　・各IT企業より企業概要の紹介・求める人材について

　第二部　子供（大人）の学び、STEAM教育 に関する意見交換

　　・教育現場でのIT課題や総合学習取組の紹介

　　・子供や大人の学びの現場における課題やニーズ

当日は、ゲストでお招きした学校関係者の他、

白浜町進出IT企業4社、和歌山県、白浜町、南紀白浜エアポートなど

16名程度が参加して、活発に意見交換が行われました。

■第一部「地域IT教育機関との意見交換会」

IT企業が白浜に進出後に表面化する課題の１つとして

人材確保があげられていましたこともあり、

紀南エリアのIT教育機関との連携強化として行いました。

IT企業の求める人材は、ヒューマンスキル重視の企業もあれば、

ITスキル重視の企業もあるなど多様でした。

質疑では、IT企業に対して「使用するプログラミング言語は何か？」や

教育機関に対して「インターンなどIT企業との連携は可能か？」といった

活発なディスカッションが行われました。

実施後のアンケートにおいても、

75%が「教育機関への企業紹介が可能」と回答し、

今後も交流を深めるきっかけづくりができたように思います。

■第二部「子供（大人）の学び、STEAM教育 に関する意見交換」

日置中学校教頭と対話形式で、現場のなまなましいIT課題や、

総合学習の紹介をいただきました。

学校で使用しているPCについて、

「セキュリティがしっかりしてる反面、効率が下がる」などのたくさんの課題があり、

IT企業の立場として、もっと頑張らないと思いました（涙）

また、日置中学校の総合学習として、中学生が中心に作っている

フリーマガジン「ひきよせ」などの取組を紹介いただきました。

STEAM教育が有名になる何十年も前から実施されていることや、

そのクオリティに多くの参加者から驚きの声があがりました。

67%が「教育をテーマに引き続き検討を希望する」と回答し、

今後深堀する希望がみえました。

少子化のため学校や学習塾は減っている中で、日置中学校の総合学習のように、

フィールドを生かして他に負けない学習環境を作れる可能性を私自身強く思いました。

勉強会は熱い意見交換の中で終了になりました。

今後も第二回、第三回と参加者の意見を取り入れながら運営できたらと考えています。

今は白浜町 進出企業中心ですが、今後広げていけたらと思っています！

こんにちは！中尾です！！
白浜で２度目の冬を迎えました。
最近は、地域の方に和歌山の南部へ連れて行ってもらったりして、
新しい出会いや発見の連続です。（その辺もまたいつかブログでお話できるといいな～）

白浜町ITオフィス合同勉強会（第１回）を開催しました！

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SHIRAHAMA ENGINEとは、NECソリューションイノベータがNEC 白浜リビングラボを拠点に運営する「白浜を次へと動かす未来共創プロジェクト」です。

このプロジェクトは、「白浜を次へと動かすエンジンをつくる」をコンセプトに「白浜をより良くしたい」という想いを持った様々な地域内外の事業者やそこで暮らす人たち同士が共創し、これからの白浜について企画、実践を行う未来共創プロジェクトです。

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白浜町ITオフィス合同勉強会（第１回）を開催しました！

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